(醤油 286~300)

○ 「大盛 わかめ醤油ラーメン」(マルちゃん)


 リーズナブルな価格でお腹が満足するマルちゃんの大盛シリーズなのですが、醤油味スープによく合うわかめが入ったわかめ醤油ラーメンの登場です。

 コクのある醤油味スープに、わかめ、ごま、コーン。といったことが書いてありました。尻切れトンボ的な書き方なのですが、ある意味一番解りのかなと思いました。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。お湯を入れたことによって思いっきり増えたワカメが目の前に現れるとともに醤油の良い香りがしてきました。

 早速、スープを一口いただきます。スッキリとした口当たりでワカメの出汁が結構効いているのですがポークエキスも負けていないといった感じで美味しいですね。

 具はワカメ、コーン、ゴマの3種類。目玉のワカメはタップリと入っていて風味がとても良く、コーンは見た目が鮮やかで味も甘くて醤油味とピッタリです。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、どちらかと言えば細めといった感じで、ボリュームがあるのですが予想より柔らか過ぎないので最後まで美味しいです。

 ワカメと醤油のとても良い風味を楽しみながらお腹いっぱいになるほどボリュームのある一品。安くて美味しい庶民の味方のカップ麺はどんどん増えて欲しいですね。



大盛 わかめ醤油ラーメン1



大盛 わかめ醤油ラーメン2



大盛 わかめ醤油ラーメン3








○ 「凄麺 黒しょうゆ ねぎラーメン」(ヤマダイ)


 凝ったスープと具材に合わせて本格的な麺でお馴染みとなっている凄麺シリーズ。そのシリーズから醤油の味わいを堪能できそうな黒しょうゆねぎラーメンの登場です。

 濃厚なコクと旨味のたまり醤油使用。といったことが蓋に書いてありました。大豆の美味しさがビッチリつまったたまり醤油の味わいを心ゆくまで楽しめそうです。

 お湯を入れて5分、蓋を開けて麺をよくほぐしてから液体スープを入れてよくかき混ぜ、最後にふりかけをかけたら完成。醤油のとても良い香りが漂ってきました。

 早速、スープを一口いただきます。普通の醤油ベースのスープよりも醤油の味わいを楽しむことができるといった感じで、揚げタマネギの風味も醤油によく合います。

 具は豚肉、赤ピーマン、タマネギ、長ネギの4種類となっており、豚肉の味わいもなかなか良いのですが、大きな長ネギの風味と甘さも抜群の美味しさとなっています。

 麺はノンフライのややちぢれ麺となっており、ツルツルとした舌触りとしっかりとしたコシの良さというのを楽しむことができ、スープともよく絡むので美味しいです。

 醤油の味わいとネギの風味を心地良く楽しめてしまう一品。見た感じでスープがとても濃そうな雰囲気なのですが、不思議とグイグイと飲めてしまう美味しさです。



凄麺 黒しょうゆ ねぎラーメン1



凄麺 黒しょうゆ ねぎラーメン2



凄麺 黒しょうゆ ねぎラーメン3










○ 「東京 八王子 みんみんラーメン しょうゆ味」(とかち麺工房)


 東京の八王子で人気のあるラーメン店といえばみんみんラーメン。その人気ラーメン店の味わいを手軽に食べることができるようになりました。

 まろやかな口当たりにしっかりとしたコク!玉ねぎの旨味が効いた醤油味のスープ!ということが蓋に書いてありました。人気の味わいというのが活字でも解りますね。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて特製スープを入れてよくかき混ぜれば完成。芳醇な醤油とタマネギの甘さが混ざった香りが漂ってきて食欲をそそられるといった感じです。

 早速、スープを一口いただきます。意外とラードの存在が大きいのでスープを熱いまま楽しむことができ、醤油とタマネギの甘さがとても良い味わいを演出しています。

 具はチャーシュー、タマネギ、長ネギの3種類。チャーシューは噛むほどに味わい深くなるタイプで、タマネギはシャキシャキとした食感と甘さがとても良い感じです。

 麺は氷結乾燥ノンフライ麺となっており、滑らかな舌触りと麺のコシの良さというのをしっかりと楽しむことができ、スープとよく絡むので美味しくいただけます。

 ラードが多いのにスッキリとしているのに加えてタマネギの美味しさが詰まったスープはまさに人気店の味わいと言える一品。癖がないので誰でも美味しくいただけます。



東京 八王子 みんみんラーメン しょうゆ味1



東京 八王子 みんみんラーメン しょうゆ味2



東京 八王子 みんみんラーメン しょうゆ味3









○ 「中華そば 醤油味」(テーブルマーク)


 加ト吉から生まれ変わったテーブルマーク。そのテーブルマークからラーメンの原点とも言えるような雰囲気が漂う中華そばの醤油味が登場しました。

 まさにこれが無くては全てが始まらないといった感じとなっており、色々な味を楽しむことができる今日にとってはある意味新鮮な存在になっているのかもしれません。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて調味油を入れてよくかき混ぜれば完成。鶏ガラと麺そのものが混ざった香りが漂ってくるといった感じでとても素朴な気持ちになれます。

 早速、スープを一口いただきます。スッキリとした口当たりとなっており、鶏ガラのエキスが口の中に広がってくるような味わいで醤油の加減もちょうど良いですね。

 具はナルト、メンマ、チンゲンサイ、長ネギの4種類といったシンプルなラインナップとなっていますが、スープによく合うとともに食感がとても良いといった感じです。

 麺はノンフライのややちぢれ麺となっており、滑らかな舌触りとモチモチとした食感を楽しむことができ、スープもよく絡むのでとても美味しくいただくことができます。

 スッキリとして懐かしいスープの味わいとノンフライ麺の相性が絶妙とも言える一品。ふとした時に食べたくなるような素朴な美味しさとなっています。



中華そば 醤油味本当の1



中華そば 醤油味1



中華そば 醤油味2










○ 「どっさり野菜 鶏だししょうゆラーメン」(エースコック)


 野菜をタップリ入れて麺を少なくすることによって美味しさの新しいバランスを表したアイデアの一杯として、どっさり野菜鶏だししょうゆラーメンの登場です。

 従来よりも80%の麺にタップリの野菜が入っているということで、一口ごとにシャキシャキとした食感を楽しむことができるとのこと。どんな感じなのか楽しみですね。

 お湯を入れて3分、蓋を開けて麺をよくかき混ぜれば完成。思ったよりも鶏だしの風味が漂ってこないとともに、醤油の香りもほとんどしてこないといった感じです。

 早速、スープを一口いただきます。香りは全くしなかったのに鶏だしのしっかりとした味わいを楽しむことができ、野菜の甘みもスープに染みこんでいる美味しさです。

 具はキャベツ、コーン、モヤシ、長ネギの4種類となっており、シャキシャキとして甘いキャベツをはじめとした野菜がタップリと入っていて食感を楽しめますね。

 麺はスナック麺タイプのややちぢれ麺となっており、柔らかめとなっていますがスープや野菜と一緒にいただくととても美味しく、量が少なくても気になりません。

 美味しさの染みこんだスープと一緒にいただくたっぷり野菜がとても満足できるような一品。258キロカロリーというヘルシーさも魅力の一つとなっています。



どっさり野菜 鶏だししょうゆ1



どっさり野菜 鶏だししょうゆ2



どっさり野菜 鶏だししょうゆ3







○ 「ラーメンの極み 醤油ラーメン」(日清)


 縦型カップなのに何故かワンランク上といった雰囲気が漂うカップ麺が登場しました。その名もラーメンの極みということで、今回は醤油ラーメンです。

 ポークの旨みとエシャロットの香りが奏でる芳醇スープといったことが書いてありました。エシャロットオイルが入ることによってどんな美味しさなのか楽しみですね。

 お湯を入れて4分、蓋を開けてエシャロットオイルを入れてよくかき混ぜれば完成。ポークエキスとエシャロットオイルの混ざったとても良い香りが漂ってきました。

 早速、スープを一口いただきます。口に含んだ瞬間にエシャロットの香りが広がるとともに、ポークエキスの味わいを楽しむことができ、胡椒のピリリ感も良いですね。

 具は焼き豚、タマゴ、メンマ、レッドベルペパー、長ネギの5種類。焼き豚は肉の味わいをしっかりと楽しむことができ、タマゴはフワフワ感がとても良い感じです。

 麺はノンフライ麺のややちぢれ麺。まるでスナック麺タイプを思わせるような感じとなっており、滑らかな舌触りとモチモチ感をしっかりと楽しむことができます。

 エシャロットオイルのとても良い風味とポークエキスの味わいがとても心に残るような一品。まさにスープでラーメンの味わいを極めているといった感じです。



ラーメンの極み 醤油ラーメン1



ラーメンの極み 醤油ラーメン2



ラーメンの極み 醤油ラーメン3










○ 「尾道ラーメン 濃厚醤油味」(寿がきや)


 広島県尾道市を中心としたご当地ラーメンである尾道ラーメン。西の代表的なラーメンのひとつである尾道ラーメンがカップ麺となって登場しました。

 背脂のコクと小魚だしの旨みといったことが蓋に書いてありました。背脂が入って濃厚となったスープに小魚ダシの風味の良さがどんな感じで合わさっているのか。

 お湯を入れて5分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。背脂の甘い香りが漂ってくるとともに、濃厚そうなスープが目の前に現れました。

 早速、スープを一口いただきます。ラードと背脂が合わさっているのでコッテリとした感じがするのですが、直ぐ後にスッキリとしていてコクのあるスープを味わえます。

 具はメンマ、長ネギの2種類なのですが、背脂も入れて3種類で良いといった感じです。その中でも一番の存在感である背脂はやはり風味と味わいがとても良いですね。

 麺はノンフライのちぢれ麺となっており、滑らかな舌触りとモチモチとした食感を楽しむことができ、背脂とスープが麺によく絡むのでとても美味しくいただけます。

 背脂の風味の良さとスッキリとしていて小魚だしが効いているスープがとても美味しい一品。鼻と口からダブルで楽しめる背脂は欠かせない存在となっています。



尾道ラーメン 濃厚醤油味1



尾道ラーメン 濃厚醤油味2



尾道ラーメン 濃厚醤油味3









○ 「凄麺 横浜発祥 サンマー麺 中華風醤油味」(ヤマダイ)


 凝ったスープと具材に合わせて本格的な麺でお馴染みとなっている凄麺シリーズ。そのシリーズから横浜発祥のサンマー麺 中華風醤油味が登場しました。

 うまい、やすい、ボリューム満点といった三拍子揃っているのが特徴とのことです。かながわサンマー麺の会が推奨するその味というのを楽しみたいと思います。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて麺をよくほぐしてから粉末スープを入れてよくかき混ぜ、液体スープを入れてさらにかき混ぜれば完成。もやしの香りが漂ってきました。

 早速、スープを一口いただきます。とろみのあるスープとなっており、野菜の出汁がとても効いていて醤油の加減も絶妙なものとなっており、美味しくいただけます。

 具はモヤシ、ニンジン、チンゲンサイ、キクラゲ、タケノコの5種類。モヤシは風味と食感を楽しむことができ、タケノコやキクラゲもシャキシャキ感を楽しめます。

 麺はノンフライのほぼストレート麺となっており、滑らかな食感としっかりとしたコシの強さを楽しむことができ、とろみのあるスープがしっかりと絡まってくれます。

 あっさりとしていてとろみのあるスープとたっぷり野菜がとても嬉しくなるような一品。庶民の本格中華料理といった味わいは一度食べたら病みつきになるでしょう。



凄麺 横浜発祥 サンマー麺1



凄麺 横浜発祥 サンマー麺2



凄麺 横浜発祥 サンマー麺3









○ 「弟子屈 魚介絞り醤油」(とかち麺工房)


 霧の摩周湖でお馴染みの弟子屈町。その弟子屈で人気のあるラーメン店がカップ麺となって登場しました。その名はそのまんま弟子屈ということです。

 北海道民でもなかなか味わえない弟子屈のラーメンをカップ麺で手軽にいただけるというのが嬉しいですね。札幌、旭川、函館に続くような味わいになっているのか。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて特製スープを入れてよくかき混ぜてからレトルト具材入れて最後に焼き海苔を乗せれば完成。魚介の風味がタップリ漂ってきました。

 早速、スープを一口いただきます。口に含んだ瞬間に濃厚だと解るスープは魚介エキスと醤油が絶妙な感じで合わさっていて、とても良い味わいとなっています。

 具はチャーシュー、メンマ、ナルト、焼き海苔、長ネギの5種類。特にチャーシューはレトルトなのでとてもジューシーで焼き海苔の磯の風味も良い感じとなっています。

 麺は氷結乾燥ノンフライ麺となっており、滑らかな舌触りと喉ごしの良さというのを楽しむことができ、スープもしっかりと染みこんだ味わいとなっていて美味しいです。

 濃厚なのにスッキリと飲めちゃうスープと味わい深いチャーシューがとても心に残るような一品。間違いなく北海道三大ラーメンに続くような美味しさとなっています。



弟子屈 魚介絞り醤油1



弟子屈 魚介絞り醤油2



弟子屈 魚介絞り醤油3









○ 「カップヌードル ミートキング ペッパーコク醤油味」(日清)


 カップ麺のパイオニアであるカップヌードル。次から次へと新しいテイストが登場していますが、今回はミートキングのペッパーコク醤油味の登場です。

 お肉がたくさん入っていて香辛料が効いている醤油味といったイメージがあるのですが、はたしてイメージ通りなのか、それとも意外な味わいとなっているのか注目です。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。普通の醤油ラーメンとはちょっと違う香りがするのですが、元祖カップヌードルの面影が残っている感じですね。

 早速、スープを一口いただきます。パッパーがしっかりと効いており、元祖のスープに醤油をちょこっと落としたような味わいとなっているので不思議と懐かしいです。

 具は牛肉、鶏肉、レッドベルペパー、長ネギの4種類。なんといっても牛肉と鶏肉がタップリと入っているのが嬉しく、その味わいもスープにピッタリ合っています。

 麺はカップヌードルならではのスナック麺タイプとなっており、柔らかいのですがスープがよく染みこんでいるような味わいとなっているので美味しくいただけます。

 ペッパーの風味の良さと肉の美味しさを心ゆくまで楽しむことができる一品。醤油の味がしっかりとしたスープなのですが、意外とスッキリ飲めちゃいました。



カップヌードル ミートキング ペッパーコク醤油1



カップヌードル ミートキング ペッパーコク醤油2



カップヌードル ミートキング ペッパーコク醤油3









○ 「滋賀 ラーメン来来亭 特製しょうゆラーメン」(エースコック)


 滋賀県野洲市で1997年に創業してから人気ラーメン店となったラーメン来来亭の特製しょうゆラーメンがカップ麺となって登場しました。

 あっさりスープにコクある背脂がこのラーメンのウリであるとのこと。なかなか馴染みのない滋賀のラーメンの味わいとはどんな感じなのか、食べる前から楽しみです。

 お湯を入れて3分、蓋を開けて液体スープと調味油を入れてよくかき混ぜれば完成。もっと背脂の香りがすると思ったのですが、ほんのり漂ってくるといった感じです。

 まずはスープを一口いただきます。背脂の旨みというのを感じることができるのですがあっさりとしており、醤油とスープのだしの美味しさを楽しむことができます。

 具は焼豚、メンマ、長ネギといったオーソドックスなものとなっており、醤油ベースで味付けされた焼豚の美味しさとメンマのシャキシャキ感を感じることができます。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、柔らかすぎることがないので麺のコシを楽しむことができ、背脂とスープもよく絡むので美味しくいただけます。

 飲みやすくてコクの深さも楽しめるスープがとても印象的な一品。全国各地のご当地ラーメンの一角を成すことができるとても良い味わいの一杯となっています。



滋賀 ラーメン来来亭 特製しょうゆ1



滋賀 ラーメン来来亭 特製しょうゆ2



滋賀 ラーメン来来亭 特製しょうゆ3










○ 「十勝しょうゆらーめん」(とかち麺工房)


 北海道の畑作の拠点である十勝地方。小麦や大豆といったラーメンには欠かせない作物が主要となっていますが、その十勝で造られたしょうゆらーめんの登場です。

 実際に十勝で収穫されたものを使っているのかは解りませんが、間違いなく十勝の工場で造られたものです。それだけでも何かしら他と違った味を楽しめそうですね。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて特製スープを入れてよくかき混ぜれば完成。スープを入れた瞬間に芳醇な醤油の香りが漂ってきて心安らぐような気持ちになれました。

 早速、スープを一口いただきます。ポークエキスにしっかりと醤油が馴染んでいるような味わいとなっており、後味もとてもスッキリとしているといった感じです。

 具はチャーシュー、メンマ、長ネギといったオーソドックスな3種類のラインナップとなっており、乾燥タイプのチャーシューは噛み締めると美味しさが染み出てきます。

 麺は氷結乾燥ノンフライ麺となっており、滑らかな舌触りと麺のコシの強さというのを楽しむことができ、醤油の風味もしっかり染みこんでいて美味しくいただけます。

 本格的な醤油の風味と麺の美味しさを心地良く楽しむことができる一品。これで全ての材料が北海道産だったら間違いなくプレミアの一杯になったと思います。



十勝しょうゆらーめん1



十勝しょうゆらーめん2



十勝しょうゆらーめん3









○ 「濃厚 街めん 新潟濃厚背脂しょうゆ」(サンヨー食品)


 濃い系のご当地ラーメンの味わいを忠実に再現している濃厚街めんシリーズから背脂の風味を楽しめそうな、新潟濃厚背脂しょうゆの登場です。

 新潟燕三条エリアで愛され続けている太麺と背脂醤油が特長のラーメンです。ということがカップに書いてあります。特定エリアの味を手軽に楽しめるのが嬉しいです。

 お湯を入れて3分、蓋を開けて仕上げの小袋を入れてよくかき混ぜれば完成。背脂のほのかに甘い香りが漂ってくるとともに、タップリの具材が目の前に現れました。

 早速、スープを一口いただきます。思ったよりもスッキリとした口当たりとなっており、背脂の甘みと醤油の旨みが合わさった美味しさを楽しむことができます。

 具は豚肉、メンマ、タマネギ、長ネギの4種類。豚肉は醤油ベースで味付けされおり、メンマはシャキシャキとした食感で、タマネギはスープによく合う美味しさです。

 麺はスナック麺タイプとなっていますが、分厚いのでとても喉ごしが良いのに加えて麺そのものを味わうことができ、スープもよく絡むのでとても美味しくいただけます。

 背脂が入っているのにしつこくないスープは何杯いただいても飽きないような一品。影ながらアシストしているタマネギの存在も欠かすことができないと思いました。



濃厚 街めん 新潟濃厚背脂1



濃厚 街めん 新潟濃厚背脂2



濃厚 街めん 新潟濃厚背脂3









○ 「ご当地探訪 旭川でみつけた濃厚正油ラーメン」(エースコック)


 家にいながらご当地ラーメンの味わいを楽しむことができるご当地探訪シリーズから、北海道三大ラーメンの一つである旭川でみつけた濃厚正油ラーメンの登場です。

 動物系×魚介ベースにたっぷりのラードと鶏油を合わせた濃厚Wスープといったことが蓋に書いてありました。そのスープと太めのちぢれ麺との絡みに注目したいです。

 お湯を入れて5分、蓋を開けて液体スープと調味油を入れてよくかき混ぜれば完成。鶏特有の香りがただよってくるとともに、濃厚そうなスープが目の前に現れました。

 早速、スープを一口いただきます。コッテリとした口当たりとなっており、口に含んだ瞬間に鶏の風味が広がるような感じで醤油の加減がちょうど良いので美味しいです。

 具はチャーシュー、メンマ、長ネギの3種類。チャーシューは噛むほどに味わい深くなるタイプで、長ネギは分厚くて大きめとなっているので風味を楽しめます。

 麺はノンフライのややちぢれ麺となっており、まあまあのコシの良さがあるとともにmスープや鶏油がよく絡まるので最後の一本まで美味しくいただくことができます。

 様々な風味が合わさったスープなのにスッキリと美味しくいただけるような一品。そんなスープとちぢれ麺の相性の良さは思った通りによかったと思います。



ご当地探訪 旭川でみつけた濃厚正油1



ご当地探訪 旭川でみつけた濃厚正油2



ご当地探訪 旭川でみつけた濃厚正油3










○ 「旨味亭 しょうゆラーメン こがし醤油味」(マルちゃん)


 旨みを楽しめそうな旨味亭が、お手軽にいただくことができる縦型カップとして登場しました。味の方はしょうゆラーメンのこがし醤油味です。

 見た目は安売り専用の地味でオーソドックスな醤油ラーメンといった感じがするのですが、旨味亭と名乗っているのでそれなりに味に工夫がなされていそうですね。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。醤油の焦げた香りがとても良く漂ってくるので、思いっきり食欲をそそられるといった感じです。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっており、何か懐かしいチキンスープの味わいと一緒に焦がし醤油の風味良さを楽しむことができます。

 具は豚肉、タマゴ、ナルト、長ネギの4種類。噛むほどに味わい深い豚肉とフワフワ感のあるタマゴがとても美味しく、ナルトは見た目を華やかにしてくれます。

 麺はスナック麺タイプとなっており、柔らかめなのですがスープが染みこんでいるような味わいとなっているので、最後の一本まで美味しくいただくことができます。

 焦がし醤油の風味の良さを心地良く楽しむことができるような一品。見た目以上に中身の詰まった味わいとなっているので食べて満足すること間違いありません。



旨味亭 しょうゆラーメン1



旨味亭 しょうゆラーメン2



旨味亭 しょうゆラーメン3








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